大阪市水産物卸協同組合紹介
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【沿 革】 昭和25年4月
8月
昭和46年7月
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大阪市水産物仲買組合設立
戦時統制令撤廃により、仲買業務が復活。大阪市長より許可された360名、塩干魚部仲買人241名、計601名によ創設。仲買人の市場における地位向上の為、卸売人に対する支払について共同責任連帯保証による一括代払い(共同精算)を組合事業として発足。
大阪市水産物仲買協同組合に改組
共同精算事業運営上、任意組合では不都合もあり、また公正取引委員会の指導もあり、事業を法的にする為、中小企業等協同組合法による事業協同組合へ改組。
大阪市水産物卸協同組合へ名称変更
新公布された卸売市場法では、仲買人は仲卸業者と規定されたのを受け、定款を改訂、現名称へ変更
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【代表者】 (組合理事長)
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初代 矢倉 末吉 (昭和25年5月〜昭和30年5月)
2代 清久 辰治 (昭和30年6月〜昭和62年5月)
3代 杉岡 重一 (昭和62年6月〜平成元年5月)
4代 矢倉 嘉雄 (平成元年6月〜平成 5 年5月)
5代 溝渕 善夫 (平成 5 年6月〜平成15年5月)
6代 長尾 隆次 (平成15年6月〜平成19年5月)
7代 細井 禎藏 (平成19年5月26日〜現在)
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【出資金】
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14,040,000円
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【組合員数】
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法人 184社
個人 8名
計 192社(名)
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【代表電話】
〇青年会事務所
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п@06-6469-3900 Fax 06-6469-2700
URL https://www.suinaka.or.jp
п@06-6469-3909 Fax 06-6469-2702
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【特記事項】
(1)事業内容
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@組合員のためにする大阪市の市場施設使用料などの納付及び卸業者への支払事務の代行
A組合員の事業に関する共同精算
B労働保険の徴収及び、労働保険事務組合としての業務
C組合員の必要とする消耗品の共同購買
D組合員のためにする事業に関する共同宣伝
E組合員に対する事業資金の貸付及び組合員のためにするその借入
F組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は、組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供。
G組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
H組合員への福利厚生に関する事業
I前各号の事業に附帯する事業
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(2)経営方針
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本組合は大阪市中央卸売市場本場の生鮮水産物を取り扱う組合として、大阪市と近隣地域に対し、生鮮食料品流通の中核的存在として、中央卸売市場機能を充実させつつ、価格の安定、効率的かつ円滑な流通と食の安全性の確保を図り、市民の消費生活の向上に寄与していくとともに、市民に愛され親しまれる市場、周辺環境にマッチした市場づくりに協力する。また、組合員の相互扶助の精神に基づき組合員の活性化のために必要な事業を行う。
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