コマイ (氷魚・氷下魚) |
学 名 |
Eleginus gracilis |
英 名 |
Northern cod、Saffron cod |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・タラ目・タラ科・コマイ属 |
体 長 |
全長40cm |
分 布 |
日本海から北海道、カムチャッカ、アリューシャン列島を経てアラスカ南岸までに分布する。 |
地方名 |
カンカイ(北海道) |
食べ頃 |
旬は冬。白身で淡白な味だが、鍋物や煮物に入れるとだしがよく出て美味しい。 |
選び方 |
|
雑 学 |
コマイという名は、マダラなどに比べて小さな魚という意味から付けられたらしい。また、文字通り主な産地の北海道東部で1〜3月に氷の下に網を入れて漁獲するところから、氷魚、氷下魚という漢字がつけられた。 |