シマガツオ  (縞鰹・島鰹)   

simagatuo.gif (25059 バイト)

学 名

Brama japonica Hilgendorf

英 名

Bonita、Angelfish、Black bream

分 類

脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・シマガツオ科・シマガツオ属

体 長

全長90cm

分 布

北太平洋の温帯域に生息し、水温9〜21℃の海域に生息する。日本では本州沿岸に分布。

地方名

モモヒキ(大磯)、クロマナガツオ(東京)

食べ頃

夏が食べ頃で、脂がのっている。白身で軟らかく淡白。

選び方

黒い外見に惑わされずに、目を見て鮮度を確認しよう。

雑 学

名前の由来には明確な根拠はなく、マナガツオと区別するために即興的に付けられたものと思われる。一説には、島とは南の島をいい、南方で獲れるマナガツオに似た魚だからこの名があるという。


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