シマガツオ (縞鰹・島鰹) |
学 名 |
Brama japonica Hilgendorf |
英 名 |
Bonita、Angelfish、Black bream |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・シマガツオ科・シマガツオ属 |
体 長 |
全長90cm |
分 布 |
北太平洋の温帯域に生息し、水温9〜21℃の海域に生息する。日本では本州沿岸に分布。 |
地方名 |
モモヒキ(大磯)、クロマナガツオ(東京) |
食べ頃 |
夏が食べ頃で、脂がのっている。白身で軟らかく淡白。 |
選び方 |
黒い外見に惑わされずに、目を見て鮮度を確認しよう。 |
雑 学 |
名前の由来には明確な根拠はなく、マナガツオと区別するために即興的に付けられたものと思われる。一説には、島とは南の島をいい、南方で獲れるマナガツオに似た魚だからこの名があるという。 |