ハガツオ  (歯鰹)   

hagatuo.gif (10299 バイト)

学 名

Sarda orientalis

英 名

Striped bonito

分 類

脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・サバ科・ハガツオ属

体 長

体長1mに達するが、50cm前後の個体が多い。

分 布

太平洋、インド洋の温帯部に広く分布する。日本近海では東北以南に生息し、対馬暖流域に多い。

地方名

ボウサン(関東)・シマガツオ(東京、小名浜)

食べ頃

秋から冬にかけてが食べ頃。やや色の薄い赤身で、肉はカツオより軟らかい。

選び方

えらがきれいで、血がしたたっていないものを選ぶ。

雑 学

姿形はカツオに似ている。カツオに比べて歯が大きい。しかし、味はカツオほどよくないといわれ、刺身より煮付けなどにされることが多い。


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