ホッケ |
学 名 |
Pleurogrammus azonus Jorean et Metz |
英 名 |
Pacific ribbed sculpin |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・カサゴ目・アイナイ科・ホッケ属 |
体 長 |
全長50cm |
分 布 |
オホーツク海南部から沿海州、黄海に分布する。日本の太平洋側では千島列島から茨城県、日本海側では対馬海峡以北に生息する。 |
地方名 |
ホッキ(青森)、ドモシジュウ(佐渡島) |
食べ頃 |
旬は秋から冬にかけて。春先のホッケも脂がのっていて美味しい。 |
選び方 |
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雑 学 |
ホッケは北方の魚という意味から名付けられたという説があるが定かではない。ニシンの大敵で、産卵に来たニシンの卵を食べてしまうとして、害魚とされてきたが、ニシンがあまり獲れなくなった最近では、いまや重要な水産資源となり、北海道沿岸で最も多く漁獲される魚種の一つである。 |