イバラガニ(荊蟹)

学 名

Lithodes turritus Ortmann

英 名

Ste crad

分 類

エビ目・タラバガニ科・イバラガニ属

体 長

甲長15cm  

分 布

日本固有種で、房総半島から土佐湾にかけて生息する。

地方名

タラバガニ(日本各地、誤称)

食べ頃

ゆでて二杯酢やぽん酢などにつけて食べるほか、かにすきや鍋物、味噌汁の具にして食べる。

選び方

雑 学

大型になるため、タラバガニの代替品として注目を浴び始めているが、生息域が深海であることから、現在の漁獲量はそれほど多くない。今後の水産資源として有望視されている。


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