エゾイシカゲガイ(蝦夷石蔭貝) |
学 名 |
Clinocardium californiense |
英 名 |
Californian cockle |
分 類 |
二枚貝綱マルスダレガイ目・ザルガイ科 |
体 長 |
殻長7cm、殻高6cm、拡幅4cm |
分 布 |
鹿島灘以北から北海道、樺太、アリューシャン列島を経て、カリフォルニア沿岸までに生息する。 |
地方名 |
イシガキガイ(市場名) |
食べ頃 |
夏が旬。刺身や鮨種に適している。生ものは刺身のほか、酢の物や和え物に、また、天ぷら、フライ、煮付けにしてもよい。 |
選び方 |
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雑 学 |
市場や鮨種としては「いしがき貝」の通り名の方が知られている。トリガイと同じ科なので、形はよく似ているが、足の色は紫色ではなく、淡い黄色をしている。 近年、トリガイの代用品として市場に出回るようになった。味はトリガイに似て美味しい。 |