とどのつまり
「海の幸、山の幸に恵まれ」の言葉もある通り、魚から多大な恩恵を受けてきただけあって、日本人の魚に対する関心と知識の深さは世界一だと言われている。
その例が、成長につれて名前を使い分ける出世魚だろう。
* メジ ⇒ マグロ ⇒ シビ
* ハマチ ⇒ ブリ
* オボコ ⇒ イナ ⇒ ボラ ⇒ トド
などがある。
ものの行き詰まりを「とどのつまり」と言うのは、ここから来ている。