ツクシトビウオ (筑紫飛魚) |
学 名 |
Cypselurus heterurus doeder leini |
英 名 |
Narrowb tongue flyingfish |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・ダツ目・トビウオ科・ハマトビウオ属 |
体 長 |
全長35cm |
分 布 |
北海道南西以南から九州までの日本各地に分布する。 |
地方名 |
カクトビ(日本海一帯) |
食べ頃 |
春から秋にかけてが出回る時期であるが、とくに秋頃が旬である。 |
選び方 |
うろこが落ちていないもの。うろこが乾いていたら鮮度落ち。 |
雑 学 |
トビウオ類は、名前の通り水面の上を飛ぶ。サンマやサヨリなども敵に襲われたりすると、尾で水面を叩いて宙を飛ぶことがあるが、トビウオは速さ、滞空時間、距離のどれをとっても格段に秀でている。 |