ヘダイ (平鯛) |
学 名 |
Sparus sarba |
英 名 |
Flat bream、Natal stumpnose |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・タイ科・ヘダイ属 |
体 長 |
全長35cm |
分 布 |
本州中部以南からインド洋、太平洋に広く分布する。 |
地方名 |
クロダイ(関東)、シラッタイ(静岡)、タマン・チバー(沖縄) |
食べ頃 |
秋が食べ頃。クロダイより磯臭さがなく、刺身に向いている。 |
選び方 |
ビンビンしているような張りのあるもの。 |
雑 学 |
タイの骨は「鯛の骨1本で大木をも腐らす」という俚言があるほど硬い。俗に、骨が喉に刺さった場合は、白飯を呑み込むとよいよか言われるが、これは迷信である。医師に抜いてもらうのが賢明である。 |