シマイサキ (縞鶏魚) |
学 名 |
Rhyncopelates oxyrhynchus |
英 名 |
Fourstriped grunter,Sharp−nosed tigerfish |
分 類 |
脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・シマイサキ科・シマイサキ属 |
体 長 |
全長25cm |
分 布 |
本州以南の日本から台湾、中国大陸沿岸、フィリピンに分布。また、琉球諸島では極めてまれで、八重山諸島には生息しない。 |
地方名 |
カワススキ(富山)、クワナガー(沖縄)、スミヤキ・フエフキ(関西) |
食べ頃 |
夏が旬。白身でくせがない。大きめのものは脂がのっていて、刺身や塩焼きに向く。 |
選び方 |
魚体がかたく張っていて、腹部に張りがあるもの。 |
雑 学 |
名前の由来は体の模様から。しまがはっきりしているからである。グチ、ニベ類と同様に、うきぶくろを伸縮させて音を出し、危険信号を発する。 |