maruaji

学　名	Decapterus　maruadsi(Temmiack　et　Schlegel)
英　名	Round　scad,Smallen　mackerel　scad
分　類	脊椎動物門・顎口上綱・硬骨魚綱・真骨下綱・スズキ目・スズキ亜目・アジ科・ムロアジ属
体　長	大きいものは全長３５ｃｍ
分　布	本州中部以南、南シナ海に分布。
地方名	アオアジ（関東以南）アカメ（玄海）アヲコ（紀州白浜）シムロ（室戸）マル（東京）メアジ（紀州塩屋）
食べ頃	産卵期は５～８月。１年中獲れるが、夏から秋にかけて大型のものがとれる。マアジに比べ量は多く高価である。塩焼き、たたき、ホイル焼き、フライ、マリネ、唐揚げが美味しい。ワイン蒸しもいい。
選び方	艶があり、目が活き活きとしているもの。活きの良いものは、刺し身にするとマアジより美味しい。
雑　学	腹部の断面がマアジより丸いことからこの名がついた。肉食性で小エビやカタクチイワシ、キビナゴを食べる。